コウノトリ婚活協会設立の思い
日本で唯一、妊娠&婚活を専門的に指導する「日本コウノトリ婚活協会」代表の髙田まよです。
「いつかは子供が欲しいと思うけど、どう活動していいかわからない」
そんなニーズにお応えして、コウノトリ婚活は生まれました。
その背景にある、私自身の助産師とバツイチ婚活経験者として立場からの思いと、協会設立への思いをお話しします。
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辛い婚活経験者としての思い
まず、バツイチ婚活経験者という立場から。
私自身、バツイチになった時に、とてつもなく大きな
不安がありました。今からでも再婚できるのか、先が保証されない不安。
これから自分に浴びせられるであろう「バツイチの人は問題がある」
という偏見に対する恐怖。
自分は多数派の人生を歩めなかったという負い目。
自分は何か欠陥があるんじゃないかという自分に対する自信のなさ。
婚活は、うまくいくことばかりではないので、
思ったようにいかなくなるたびに、辛くなります。
それと同時に、先が見えない恐怖とも戦うことになります。
本当に毎日が辛かったです。その毎日から抜け出すために婚活市場を日々研究した結果
理想に近い男性と3ヶ月かからず出会える法則を発見し
現在は資産家の男性と再婚し、幸せな日々を送ることができています。
この時の法則が、後にコウノトリ婚活の独自のノウハウのベースになりました。婚活がうまくいかない時の不安や恐怖を経験して知っているからこそ
少しでも早く理想の男性に出会って
辛い婚活を楽しいものにして欲しいと思います。
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高度な不妊治療の現場で働いた
助産師としての思い次に、なぜ妊娠リミットに注目するのか。
私は、助産師として高度な不妊治療の機関で働いていました。
一般的に35歳を超えると確実に年々妊娠力は下がっていくので、不妊治療クリニックのなかでひと月の重みは私が考えていた以上に貴重でした。現場で日々聞かされていたのが、
「こんなに苦労するならもっと早くに結婚しておくべきだった。」
「妊娠なんてもっと簡単にするものだと思っていた」という言葉です。妊娠率を左右するものは何と言っても若さです。
数ヶ月、一年でも若いことが、どれだけ価値があることであるか、
「いつかは子供が欲しい」と考えている女性には、いち早くお伝えしたいのです。正しい妊娠の知識をつけることは、不安を減らし、時には決断の後押しにもなります。
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コウノトリ婚活の生まれた瞬間
幸せな再婚を果たした助産師である私の周りに、いつしかこんな
ニーズが集まるようになりました。
「いつかは子供が欲しいと思うけど、どう活動していいかわからない」そこで、私が婚活時代に日々行なっていた、
マッチングアプリでのいろいろな工夫を 友人に実践してもらったら、
2カ月半後に彼女は入籍し、今もとても幸せにしています。
また、相手を決めきれない方には、
病院で閉経までのリミットを調べるある検査をお勧めしました。
すると、閉経間近であることがわかり、相手を選ぶ基準がはっきりとし、即入籍し、 スムーズに妊活に入れました。
この際には病院選びのサポートもしました。
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もっと多くの方へこの方法を届けたい
日本における不妊治療の歴史はまだまだ浅く、医療側も経営なので囲い込みなども行われています。
1年活動が遅れただけで、その後40年間の生活が変わってしまうかもしれない。
そんな過渡期にいる人たちが病院側の都合で、時間を無駄にしている場面も見てきました。
こういったことは患者さんに知識があれば避けられます。自分の人生、自分の大切な時間です。
正しい知識を身につけ、主体的に選べる女性を増やしたいと考えています。また、助産師としてたくさんの子供の生死を見てきた私には、子供は未来そのものに思えます。
ですから、子供が減り続けている我が国の未来を考えた時、強い使命感を感じます。
世界からも高い評価を受ける日本人の素晴らしい文化を未来につなげたい。政府による制度としての少子化対策ももちろん必要ですが、
実際に現場レベルで見てみると子供ができない理由は、子供以前にそもそも結婚できない人が多いことです。
現場のサービスレベルでの少子化対策が必要であり、コウノトリ婚はその点から少子化対策に取り組んでいます。コウノトリ婚活の認定講師たちは結婚相談所の代表や恋愛を教えた経験のある講師など様々なバックグラウンドを持ち
自身の専門分野と合わせて妊活の正しい知識も教えられます。
一人一人の女性が、より自分に合った講師から、最適なアドバイスをもらえる環境が整っています。私たちコウノトリ婚活は、このような強固なチーム体制で
より多くの方に、妊娠についての正しい知識をお伝えし、
サービスレベルで一人でも多くの方を結婚、妊娠へと導くことで
日本の少子化問題に立ち向かっています。
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最後に
自分が婚活していた頃、このことを教えてくれる人がいたらどれだけ心強かっただろうと思います。
この文章を読んでくださっている方も何かのご縁だと思います。
もしあなたが結婚について悩まれているのでしたら、ぜひ一度ご相談いただければと思います。